アートスペース・オーのクラシックコンサート

これからのコンサート

ASO第157回コンサート
鈴木理恵子(Vn) & 若林顕 (P)
デュオ
Rieko SUZUKI,Violin Akira WAKABAYASHI, piano
2010年9月18日(土)午後7時開演
アートスペース・オー 2階ギャラリー
全自由席5000円
電話/メール予約100名
Tel. 042-796-3971 (水曜休) /E-mail:ohashi@artspace-oh.com
プログラム

ベートーヴェン:ヴァイオリン ソナタ 第7番 作品30-2
ブラームス:ヴァイオリン ソナタ 第2番 イ長調 作品100
ショパン:ノクターン マズルカより
サンサーンス:ヴァイオリン ソナタ 第1番 ニ短調 作品75

*曲目を変更することがあります。


鈴木理恵子
鈴木理恵子 Rieko SUZUKI,Violin

桐朋学園大学卒業後、23歳で新日本フィルハーモニー交響楽団副コンサートミストレスに就任。在学中は篠崎功子氏に師事。インディアナ大学で名教授J.ギンゴールド氏に師事。夏季セミナーなどで、H.シェリング、N.ミルシュタインの各氏に師事。帰国後は、全国各地でのリサイタルをはじめ、ソリストとして主要オーケストラと共演、また、霧島、倉敷、北九州響フェスティバル、木曽福島音楽祭等に出演。ゲスト・アーティストとしてフランス、ニース音楽祭、アメリカ・アンカレッジフェスティバル等に招かれ、J.J.カントロフ、J.ルヴィエ、A.マリオン等世界のトップアーティストと共演、1997年からはソロを中心に活動している。1996年ポニー・キャニオンよりヴィヴァルディの「四季」(共演チェコ・フィルハーモニー室内合奏団)をCDリリース。1998年〜1999年はスウェーデン・マルメ市立歌劇場の客演コンサートマスターとしても定期的に招かれる。1999年ビクターエンタテインメントより小品集「夏の夜の夢」をCDリリース。また、2001年まで神奈川県立音楽堂レジデンシャルアーテイストTrio du Monde(ヴァイオリン・筝・ピアノ)のメンバーとして様々なコラボレーションを行う。また、彩の国さいたま芸術劇場のレジデンスカルテット「さいたまアーツシアターカルテット」のメンバーとしてベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲に取り組み、好評を得る。2002年9月にビクターエンタテインメントより発売されたアルバム「from the orient」は各方面から注目を集め、レコード芸術誌上でも「準特選盤」となった。2004年、国際交流基金、ローム音楽財団、野村国際文化財団などの助成を受け、作曲家でピアニストの高橋悠治氏とのデュオでニュージーランドツアーを行い、その内容が現地のラジオ(Radio NZ)や新聞各紙でも大きく取り上げられた。2005年8月、タイ、バンコクにおける「The World New Music Festival and Conference」に招かれ、作曲家でピアニストの高平氏とリサイタルを行い、またタイ国立オーケストラと共演する。9月にはスティーヴン・メリロのヴァイオリン協奏曲にソリストとして参加した「Writing on the Wall」がアメリカのStormworksより発売され、グラミー賞4部門にノミネートされた。2006年1月、アンサンブルタケミツのメンバーとして参加した武満徹室内楽作品全曲演奏シリーズのライブ録音がキングレコードから発売される。6月にはWonderland Recordsより、久石譲が全面プロデュースしたソロアルバム「ウィンター・ガーデン」が発売された。12月には高平氏に招かれ中国公演を行う。2007年3月にはプレアデスストリングカルテットのメンバーとして、第一生命ホールにてベートーヴェンの弦楽四重奏曲の全曲演奏を再び開始。9月にはインドネシアのジョクジャカルタ音楽祭、11月にはプノンペン国際音楽祭に招かれ無伴奏リサイタルを行い、12月には中国、北京にてリサイタル。2008年もジャカルタ音楽祭、またインドネシア各地でリサイタルやマスタークラスを行う。また、プノンペン国際音楽祭に於いてオールバロックの無伴奏リサイタルを行う。12月末より南インドのケーララに於けるクーリヤッタム音楽祭に参加。南インドの音楽家とのセッションと無伴奏リサイタルを行う。2008年Beyond the border 2008”? Asian Music and Arts Festival in Yokoahama?というフェスティバルを自身の想いをこめ、横浜で立ち上げ、2009年6月に行われた第2回目の公演もフェスティバル期間は文字通り境界の無い公演となり、様々な分野の出演者、聴衆を巻き込んで成功裡に終演。高く評価された。既成概念にとらわれず、邦楽器との共演や映画のサウンドトラックへの参加など、他分野の芸術家とのコラボレーションも積極的に行っており、ヴァイオリンという楽器の新境地を拓くその活動は各方面から注目を集めている。現在、ソリスト、室内楽奏者として、また読売日本交響楽団の客員コンサートマスターとしても活躍。近年はアジアにより強い視線を向け、音楽による国際交流を続けている。

若林 顕
若林 顕 Akira WAKABAYASHI, piano

表面的な流行にとらわれず、常に音楽の本質に迫る演奏を信条とする若林顕は、ラフマニノフなどの作品には、濃いロマンティシズム溢れる劇的な表現力を発揮し、ベートーヴェンやブラームスなどのドイツ音楽では、奥深いアプローチに定評がある。とりわけ、単に音の美しさにとどまらない、自在な音色の表現に、近年、ますますの磨きをかけている。2002年10月カーネギーホール(ワイル・リサイタル・ホール)にてリサイタル・デビューを果たし、好評を博す。同年2月にはトロントにてMusic Toronto Chamber Music Seriesに出演、2003年4月にはシカゴのマイラヘス=リサイタル・シリーズにて大成功を収め、2004年6月にも同シリーズに再び招かれた。2004年1月にはフランスのナント音楽祭に出演、また、2005年5月にはマンチェスターの「ノーザン・カレッジ・オブ・ミュージック」 にてマスタークラスを行うなど、国際的な活躍の場を広げている。東京芸術大学を経て、ザルツブルク・モーツァルテウムおよびベルリン芸術大学院卒業。田村宏、ハンス・ライグラフの各氏に師事。1982年第51回日本音楽コンクールピアノ部門第2位。留学中の1985年、第37回ブゾーニ国際ピアノコンクール第2位入賞。さらに1987年には、弱冠22歳でエリーザベト王妃国際コンクール第2位受賞の壮挙を果たし、一躍脚光を浴びる。日本のみならず世界各地でのリサイタルの他、NHK交響楽団を始めとする国内の主要オーケストラ、スコティッシュ・チェンバー・オーケストラ、パドゥルー管弦楽団、リンブルク交響楽団、エーテボリ交響楽団、ノールショッピング交響楽団、ロシアナショナル管弦楽団、等とも共演を重ね、その音楽に対する真摯な姿勢は、国内外の指揮者、オーケストラからの信頼も厚い。最近では、2008年11月にロシアに於いてサンクトペテルブルク響と共演し、大成功を収めた。ヴァイオリンのコリア・ブラッハー、堀米ゆず子、チェロのスティーブン・イッサーリス、堤剛、山崎伸子、クラリネットのカール・ライスター、オーボエのフランソワ・ルルー、ホルンのラデク・バボラク、ライプツィヒ弦楽四重奏団、ウィーン八重奏団、等との共演など、室内楽にも積極的に取り組んでいる。2007年秋には「ヴィルトゥオーゾ・プログラムによる3連続演奏会」と題したリサイタル・シリーズを東京にて開催、「・・若林の音質、とりわけ音の色彩感覚における一層の深化が示されたリサイタルであった。・・彼にとってのテクニックとは、作品の内面を汲み取り、それを表現するための手段なのだ。・・・」など、数多くの高い評価を得た。近年、ピアノ協奏曲の弾き振りを中心とした指揮活動を開始、新分野への挑戦が注目を集めている。レコーディングにも積極的な取り組みを続けており、2008年12月にはオクタヴィア・レコードとベートーヴェン(リスト編)「第九」をリリースした。2009.9月ベートーヴェンピアノソナタ全曲連続演奏会を開催、好評を博す。1992年出光音楽賞、1998年モービル音楽賞奨励賞、2004年ホテルオークラ賞受賞。現在、桐朋学園大学特任教授、同大学院大学教授 、国立音楽大学招聘教授として後進の指導にも力を注いでいる。




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