アートスペース・オーのクラシックコンサート

これからのコンサート

ASO第155回コンサート
感性豊かに情緒溢れる演奏を奏でる、コントラバスの魔術師
ジャン・ダシュン (張達尋)コントラバス リサイタル
DaXun Zhang.Doublebass
2010年5月22日(土)午後7時開演
アートスペース・オー 2階ギャラリー
全自由席5000円
電話/メール予約100名
Tel. 042-796-3971 (水曜休) /E-mail:ohashi@artspace-oh.com
プログラム

ピアソラ:リベルタンゴ
岡野貞一:おぼろ月夜 編曲:いとうたつこ
グリーグ:チェロソナタ イ短調 Op. 36

バッハ :無伴奏チェロ組曲第5番 BWV1011

中国古典:鳥語虫鳴 (京胡にて演奏)
ビゼー :カルメンファンタジー 編曲:ダシュン


DaXun Zhang
ジャン・ダシュン 張達尋 DaXun Zhang.Doublebass

1981年、中国ハルピン市のコントラバス奏者の家に生まれ、9歳よりレッスンを始める。北京中央音楽院付属校に11歳で入学、16歳で渡米しインターローケン芸術高校(ミシガン州)に学ぶ。同校を卒業後、インディアナ大学のローレンス・ハースト氏に師事。在学中より、コントラバス奏者としては異例なソリストとして活動をはじめる。これまでにキース・ロックハート指揮セント・ルークス管弦楽団、カール・セントクレア指揮パシフィック交響楽団、オスモ・ヴァンスカ指揮ミネソタ管弦楽団(100周年記念コンサート)など、多数オーケストラとソリストとして共演し、いずれも好評を博した。
2007年4月には、コントラバス奏者としては史上二人目のエヴェリー・フィッシャー新人賞を受賞。 これまでにも、2001年、国際コントラバス奏者協会ソロ・コンペティションのシニア部門において最年少で優勝。また、2002年にWAMSO(ミネソタ・オーケストラ女性連盟主催)コンペティションとASTA(米国弦楽教授協会)ソロ・コンペティションにおいては 他楽器を抑えて優勝。 2003年、ヤング・コンサート・アーティスツ国際オーディションにおいて、コントラバス奏者として初めて第1位を受賞し、ニューヨーク、ボストン、ワシントンなど米国主要都市でリサイタルデビューを果した。ピッツバーク・トリビューン紙では「ジャンの演奏に、観客はただ息を呑むばかりだった。彼は、この上ない芸術性で音楽を歌い、感情的に、且つ情緒溢れたものに造り上げた。」と絶賛された。
ジャンは、ソロの活動に留まらず、室内楽やアンサンブルにも意欲的に参加している。2005年からは、ニューヨーク、リンカーン・センター室内楽協会Uのメンバーとして、演奏会や、グラモフォン・レーベルの録音にも参加している。その他、ラ・ホヤ音楽祭、ストリングス・イン・ザ・マウンテン、バンクーバー音楽祭などに出演。2007年のミュージック@メンロー音楽祭では、ボッテシーニ作曲グランド・デュオ・コンチェルタントを演奏し、非常に高い評価を得た。
ジャンは、ヨーヨー・マが率いるシルクロード・アンサンブルの一員でもある。2004年にはNHKの「新シルクロード」のサウンドトラック録音、 翌2005年愛知万博に参加。2007年には上海市にて開催の特別オリンピックの開幕式を含む中国コンサートツアーに参加。同アンサンブルのメンバーの琵琶奏者ヤン・ウェイとデュオ・Qi Linを結成するなど、音楽を通じての国際交流にも力を入れている。ジャンは、ノースウエスタン大学音楽学部にて講師を務めた後、2007年9月より、テキサス大学オースチン校音楽学部の助教授に就任。各地演奏会においてはマスタークラスや公開レッスンを行うなど、指導者としても活躍中である。

DaXun Zhang
柏木 知子 Tomoko KASHIWAGI,Piano

神奈川県出身。高校卒業後渡米。インディアナ大学、同大学院ピアノ演奏科卒業。在学中より学内外で室内楽、伴奏者として活動を始める。2003年、ケント・ブロッサム音楽祭奨学生。コントラバス奏者ジャンダシュンの共演者として国際的に活動を続ける傍ら、スズキメソードアメリカ講習会講師、インターローケン音楽祭公式伴奏者、テキサス大学オースティン校の常任伴奏者も務める。これまでにピアノを喜多輝美、練木繁夫、室内楽を堤剛、イクワンベイ、アンエパーソンに師事。現在テキサス大学ピアノ共演科(Collaborative Piano)博士課程在学中、アンエパーソンのもとで研鑽を積む。




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