アートスペース・オーのクラシックコンサート

これからのコンサート

ASO第140回コンサート
ベートーヴェン弦楽四重奏曲(4)
プレアデス・ストリング・クァルテット
PLEADES STRING QUARTET(MATSUBARA,SUZUKI,KAWASAKI,YAMAZAKI)
2008年9月13日(土)午後7時開演
アートスペース・オー 2階ギャラリー
全自由席 4,000円
電話/メール予約100名
Tel. 042-796-3971 (水曜休) /E-mail:ohashi@artspace-oh.com
プログラム
L . V. ベートーヴェン

: 弦楽四重奏曲 第7番 ヘ長調 Op.59-1 「ラズモフスキー第1番」(1806年)
 1.Allegro
 2.Allegretto vivace e sempre scherzando
 3.Adagio molto e mesto - attaca in F minor
 4.Theme Russe, Allegro

: 弦楽四重奏曲 第13番 変ロ長調 Op.130 (1825年)
 1.Adagio, ma non troppo - Allegro
 2.Presto
 3.Andante con moto, ma non troppo. Poco scherzoso
 4.Alla danza tedesca. Allegro assai
 5.Cavatina. Adagio molto espressivo
 6.Allegro

: 弦楽四重奏曲 大フーガ 変ロ長調 Op.133 (1825~26年)
PLEADES STRING QUARTET
Pleiades String Quartet

1999年、さいたま芸術劇場のレジデンスカルテット、さいたま・アーツシアターカルテットとして結成され、ベートーヴェン弦楽四重奏曲全曲演奏などで高い評価を得る。2007年よりプレアデス・ストリング・カルテットとして新しい一歩を踏み出す。メンバーは、松原勝也(ヴァイオリン、東京芸術大学助教授)鈴木理恵子(ヴァイオリン、読売日本交響楽団客員コンサートミストレス)川崎和憲(ヴィオラ、東京芸術大学助教授)山崎伸子(チェロ、東京芸術大学助教授)。いずれも日本を代表する室内楽奏者で、毎年12月に第一生命ホールで開催される「若手演奏家のためのアドヴェント・セミナー」講師も務める。



鈴木理恵子(Violin)

桐朋学園大学卒業後、23歳で新日本フィルハーモニー交響楽団副コンサートミストレスに就任。インディアナ大学では名教授J.ギンゴールド氏に師事。帰国後は、全国各地のリサイタルをはじめ、ソリストとして新日本フィルをはじめとする主要オーケストラと共演、また霧島、倉敷、北九州フェスティバル、木曽福島音楽祭等に出演。これまでにゲストアーティストとしてフランス、ニース音楽祭、アメリカ、アンカレッジフェスティバル等に招かれ、J.J.カントロフ、J.ルヴィエ、A.マリオン等の世界のトップアーティストと共演している。1997年新日本フィル退団後はソリスト、室内楽奏者として多岐に渡り活躍している。1998/1999年はスエーデン・マルメ市立歌劇場の客演コンサートマスターとしても定期的に招かれている。又、2001年まで神奈川県立音楽堂レジデンシャルアーティスト「Trio du Monde」、2004年までは彩の国さいたま芸術劇場のレジデンシャルカル テットのメンバーとしてベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲に取り組んだ。CDはヴィヴァルディの「四季」(共演チェコフィル)、「夏の夜の夢」「フロム・ジ・オリエント」、そして久石譲氏が全面プロデュースした「ウインター・ガーデン」がリリースされている。既成概念にとらわれず、邦楽器との共演や映画のサウンドトラックへの参加など他分野の芸術家とのコラボレーションも積極的に行っており、ヴァイオリンという楽器の新境地を拓くその活動は各方面から注目を集めている。現在、読売日本交響楽団客員コンサートミストレスとして活躍。

松原勝也(Violin)

1955年、佐賀県佐賀市生まれ。6歳よりヴァイオリンを始め、15歳でヴィオラに転向。1974年、東京芸術大学付属高校を経て東京芸術大学に入学。在学中の77年には東京フィルハーモニー交響楽団に首席奏者として入団、また同年の民音コンクール室内楽部門では1位なしの2位に入賞している。1978年同大学院に進み、80年同大学院を修了後ベルリン大学に留学。翌年帰国し、NHK交響楽団に入団、84年から首席奏者を務め、05年退団。83年にゼフィルス弦楽四重奏団を結成、88年から91年のファイナルコンサートまでカザルスホールのレジデンスクァルテットとして活躍した。03年よりエレオノーレ弦楽四重奏団のメンバー。祷貞夫、井上武雄、浅妻文樹、ステファーノ・バッサージの各氏に師事。現在、東京芸術大学助教授、国立音楽大学客員教授。

川崎和憲(Viola)

東京都立芸術高校音楽科ピアノ専攻卒業。桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。東邦音楽大学総合芸術研究所にてピアノ伴奏法を学ぶ。ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽院リート伴奏科を経てドイツ・カールスルーエ国立音楽大学卒業。ハルトムート・ヘル、白井光子両教授の同大学リートクラスにおいて歌曲解釈、伴奏法などの研鑚を積む。また付属オペラ研修所において伴奏助手を務めた。2007年国家演奏家課程を最高点で卒業し、ドイツ国家演奏家資格取得。これまでにピアノを酒井光子、故岡林千枝子、金澤桂伊子、B.ランボルトの各氏に、ピアノ伴奏法を白石隆生、H.ヘルの各氏に師事。日墺文化協会フレッシュコンサート合格者演奏会にて奨励賞受賞。国際シューベルトコンクール・ラッコニージ(イタリア)室内楽・リート部門ファイナリスト。その他数々のオーディション、コンクールの伴奏者として活躍の他、日本、ドイツ、フランス、ベルギー、ルクセンブルクにて様々な歌手とリーダーアーベントを行っている。

山崎伸子(Cello)

広島に生まれ5歳よりピアノを始める。1965年チェロを斉藤秀雄氏に師事。桐朋学園高等学校音学科を経て同大学音楽学部に進み、この間、藤原真理、レンヌ・フラショ−、安田謙一郎、堤剛の各氏に師事。1974年10月、桐朋学園オ−ケストラのアメリカ公演に参加。同年12月、第1回民音室内楽コンク−ル第1位入賞。1975年第44回日本音楽コンク−ルチェロ部門第1位入賞。1976年新日本フィル定期に出演。1977年1月、NHK「若い芽のコンサ−ト」、9月東京フィル特別演奏会に出演。1978年3月、桐朋学園大学卒業。1979年5月、毎日ゾリステンに出演。11月、文化庁海外派遣研修員として2年間ジュネ−ブでピエ−ル・フルニエに師事。1981年11月に帰国し、リサイタル、テレビ、ラジオ、レコ−ディングなどに意欲的な活動を行い、特に1982年、1984年のリサイタルでは絶賛を受ける。1983年以後、日本国内の主要オ−ケストラ、指揮者と協演を重ねている。ヴァイオリン景山誠治、ピアノ小山美稚恵、とトリオを組み、欧州音楽年記念ヨ−ロッパツァ−(ノルウェ−、ヘルシンキ、アイルランド、スペイン、イギリス)を行った。1986年秋、サントリ−ホ−ル・オ−プニングシリ−ズとしてイギリス室内管弦楽団と協演した。また室内楽にも積極的で、1984年にゼフィルス弦楽四重奏団を結成。本格的なカルテットとして1991年まで続いた1987年「村松賞」、「グロ−バル音楽賞第1回奨励賞」をそれぞれ受賞した。東京カザルスホ−ルでの定期的なリサイタルは毎回高い評価を得ている。1991年秋、イギリスのジャパン・フェスティバルに招かれ、コンサ−トツァ−を行った。また日本でのジョルダン指揮/スイス・ロマンド管弦楽団との協演は大いに注目され、1995年には名指揮者ホルスト・シュタインの招きでバンベルク交響楽団とのヨ−ロッパ、および日本での協演が実現された。最近では、ヴァディム・サハロフ、マルタ・アルゲリッチ等と共演し、好評を博した。日本を代表する最も音楽性豊かなア−ティストとして、大きな期待を集めている。現在、東京芸術大学助教授。

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