アートスペース・オーのクラシックコンサート

これからのコンサート

ASO第139回コンサート
「声楽の醍醐味と愉しみ」
(ソプラノ)大西 ゆか/与那城 敬(バリトン)デュオ
Yuka ONISHI/Kei YONASHIRO Duo
2008年6月14日(土)午後7時開演
アートスペース・オー 2階ギャラリー
全自由席 5,000円
プログラム
[第1部] 日本語の歌 〜郷愁のかなたへ〜
「初恋」 「浜辺の歌」 「椰子の実」 「荒城の月」
[第2部] 〜モーツァルトの愉悦(『ドン・ジョヴァンニ』を中心に)〜
オペラ『ドン・ジョヴァンニ』より
 「恋人よ、さあこの薬で」<薬屋の歌>(ツェルリーナのアリア)
オペラ『ドン・ジョヴァンニ』より
 「窓辺においでよ」(ドン・ジョヴァンニのセレナーデ)
オペラ『ドン・ジョヴァンニ』より
 「手を取り合って」(ドン・ジョヴァンニとツェルリーナの二重唱)
その他
[第3部] 〜ベルカント(=美しい声)の魅力〜
ビゼー作曲/『カルメン』より *「闘牛士の歌」
プッチーニ作曲/『ジャンニ・スキッキ』より 「私のお父さん」
ヴェルディ作曲/『ドン・カルロ』より
 「私には最期の時がきた」<ロドリーゴの死>
大西 ゆか
Yuka ONISHI, Soprano

福岡県出身。東京芸術大学声楽科、同大学院独唱科修了。学部卒業時に同声会主催卒業演奏会に出演。二期会オペラ研修所第49期マスタークラス修了。修了時に奨励賞・優秀賞受賞。第2回北九州パドロニーニオーディション優勝。第46回西日本新人演奏会にてテレビ西日本賞受賞。第25回飯塚新人音楽コンクール大賞受賞。併せて文部科学大臣賞、飯塚市長賞受賞。03年、イタリアにてルチアーナ・セッラ、マスタークラスに参加。作家・林望氏とイギリスの重唱をレパートリーの中心とした重唱林組を結成。ソプラノを担当し、03年2月津田ホールでデビューコンサートを行った。オペラでは『フィガロの結婚』バルバリーナ、『仮面舞踏会』オスカルで出演。06年11月二期会『コジ・ファン・トゥッテ』フィオルディリージのアンダースタディを務めた。また、子供の為の音楽劇「金子みすゞの生涯」に金子みすゞで出演。宗教曲ではヘンデル「メサイア」、ベートーヴェン「第九」、シャルパンティエ「テ・デウム」、ブルックナー「テ・デウム」、フォーレ「レクイエム」のソロを務める。05年12月TBS系「ウルトラマンマックス」(円谷プロ)の挿入歌として、童謡を歌い全国に放映された。06年8月に出身地の北九州市で初ソロリサイタル(北九州市文化振興基金助成事業)を開催。平成18年度北九州市民文化奨励賞受賞。07年2 月、東京二期会『ダフネ』(日本初演)第二の乙女に続き、07年9月、東京二期会『仮面舞踏会』オスカルにも抜擢され好評を博した。
07年12月にはテレビ朝日「題名のない音楽会21」に出演、世界的なディーヴァであるスミ・ジョーとの共演を果たした。また同月、王子ホール主催のクリスマス・スペシャル・コンサート「X’maro」(クリスマロ)では、NHK交響楽団のコンサートマスター篠崎史紀と共演した。
美貌、美声、テクニックと三拍子揃った逸材と大きな期待と注目が集まっている。二期会会員。

与那城 敬
Kei YONASHIRO, Baritone

新国立劇場オペラ研修所でのドン・ジョヴァンニの凛々しい勇姿で一世を風靡し、ミラノに留学後、『コジ・ファン・トゥッテ』(芸術祭大賞受賞)のグリエルモでセンセーショナルな東京二期会デビューを飾った与那城 敬。その後も絶好調の活躍を続け、2008年9月の東京二期会『エウゲニー・オネーギン』への出演も決まった。演出は西欧の権威あるオペラ専門誌「オーパンヴェルト」で過去5回も年間最優秀オペラ演出家に選出された天才コンヴィチュニー。内外の注目が集まっている。
桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。大学卒業後才能を認められ声楽に転向、同大学研究科声楽専攻修了。二期会オペラ研修所オペラ・ストゥーディオ第46期本科修了。修了時に奨励賞を受賞。新国立劇場オペラ研修所第5期修了。05年5月第11回世界オペラ歌唱コンクール「新しい声2005」アジア予選代表。横須賀芸術劇場にて受賞者記念コンサート(東京交響楽団、グスタフ・クーン指揮)に出演。ドイツ本選出場。第16回マリオ・デル・モナコ国際声楽コンクール(イタリア・マルサラ)第3位(1位なし)入賞。平成17年度文化庁派遣芸術家在外研修員としてイタリア・ミラノへ留学。
2007年5月、日本歌曲コンクール第1位、中田喜直賞受賞。これまで新国立劇場オペラ研修所公演『ジャンニ・スキッキ』(クリストファー・ラーキン指揮、ロバート・ベイリー演出)タイトルロール、『こうもり』(ニルス・ムース指揮、ロベルト・ヘルツル演出)ファルケ、フロッシュ、『ドン・ジョヴァンニ』(フォルカー・レニッケ指揮、マイケル・マカフェリー演出)タイトルロールに出演。その後『ディドとエネアス』エネアス、『メリー・ウィドー』ダニロ等に出演し好評を博す。2007年は、小澤征爾塾『カルメン』エスカミリオ、『コジ・ファン・トゥッテ』グリエルモ、『愛の妙薬』ベルコーレ等に出演。ベルカントの凛々しい美声と長身の恵まれた容姿でファンを魅了する声楽界の若き騎士。08年9月、P.コンヴィチュニー演出『エウゲニー・オネーギン』に主演予定。コンサートソリストとしてもノーブルな美声に益々実力が加わり、ヘンデル「メサイア」、モーツァルト「戴冠ミサ」など活躍を続けている。二期会会員。

山口陽子
Yoko YAMZGUCHI, piano

東京都立芸術高校音楽科ピアノ専攻卒業。桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。東邦音楽大学総合芸術研究所にてピアノ伴奏法を学ぶ。ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽院リート伴奏科を経てドイツ・カールスルーエ国立音楽大学卒業。ハルトムート・ヘル、白井光子両教授の同大学リートクラスにおいて歌曲解釈、伴奏法などの研鑚を積む。また付属オペラ研修所において伴奏助手を務めた。2007年国家演奏家課程を最高点で卒業し、ドイツ国家演奏家資格取得。これまでにピアノを酒井光子、故岡林千枝子、金澤桂伊子、B.ランボルトの各氏に、ピアノ伴奏法を白石隆生、H.ヘルの各氏に師事。日墺文化協会フレッシュコンサート合格者演奏会にて奨励賞受賞。国際シューベルトコンクール・ラッコニージ(イタリア)室内楽・リート部門ファイナリスト。その他数々のオーディション、コンクールの伴奏者として活躍の他、日本、ドイツ、フランス、ベルギー、ルクセンブルクにて様々な歌手とリーダーアーベントを行っている。

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